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2013年4月25日木曜日

出産したので一日の流れを書いてみる。



ごきげんよう、妊婦から産婦にジョブチェンジしたAicielです。

というわけで、4月16日、午前9時26分。
無事に男児を出産いたしました。

というわけで、当日こんな流れだったなーを覚書。
私は産む前にこういう話を知りたかったので、時系列でだらだら書いちゃうけどお許しを。



出産で思った事まとめ


  • 付き添いは夫よりも断然母親(母親学級同席とか勉強してるなら別)
  • 呼吸法は気休め程度に覚えておけばいい。深呼吸だけは忘れずに。
  • いきむときは歯を食いしばっちゃだめ。
  • 産む痛さは10分間隔の陣痛なんかよりずーっと痛い。その覚悟は必要。

大体の流れ


お印が来たのは日曜の朝。なんとなーく生理痛の様な痛みが30分〜1時間おきにじわりじわり。でもこのくらいじゃ全然産まれないよねー、なんてたかをくくり、最後の外食(ランチ)とビデオカメラ&コンパクトデジカメを買いに 近くのカメラ屋さんへ。
その夜は一晩生理痛(のような痛み)と闘いながら就寝。

月曜も同じく生理痛のようにジクジク痛いのを耐えつつ、割と普通に生活。午後からはちょっと寝たり起きたりを繰り返してたかな。この時点で陣痛は15分〜20分間隔を行ったり来たり。

前日から親(里帰り中)が病院に行こうって言ってくれるけど、まぁ帰されるだろうし病院遠めだしと及び腰の私も、夕方にはちょっと心配で電話。ところが「10分切ったらまた連絡してー」とのお言葉で、もう少し耐える事を決意。

さらに夕飯食べて20時過ぎかな。7分間隔が1時間続いたところで再度病院に連絡。さすがにちょっと入院の用意もって来て下さいーとのことで、いそいそと準備して出発〜。
※ただしこの段階でまだ割と元気、普通に歩けはした。

病院で診察されたところ、「まだ1cmだねー」「でも陣痛が10分切って来てるし心配だから入院かな〜」ってことで、入院確定。ただ、翌朝までに陣痛が遠のけば、帰ってもらうかも、という不安の残るコメント付きでした。

笑ってられたのは12時過ぎまで。夜中2時〜3時辺りから激痛が走り始めたけど、だましだまし耐える。でも陣痛で吐くってあるんですね……気付いたら水分補給のために点滴打たれてた。眠気と痛さで朦朧としながらギャースカ叫んで、息を吐いて、腰をさすってもらって、を5分とかずつ繰り返し。朝方5時過ぎからは激痛を超えて、もうなんか死ぬんじゃないかってちょっとよぎった。

そんな朝を迎えた8時の内診。
「あー、7cmだ。今日中に産めるよー」

今日中じゃなくて今すぐ産ませてくださいお願いだからいっそ切って!
っていうのが本心。ほんとに。

・・・で、この後が修羅場だった。
30秒ごとぐらいに長い陣痛がどーんと続くわけで、それはそれは激痛な訳で、いったいこれはいつまで続くのか、脳内はトンネルをずっと走り続けてる気分。

途中で何かが出た感触があって、「何か出た!!」って叫ぶ事数回。
助産師さんがパッドを持って検査に走っている間、さらに何か出た感じ。「何か出たってば!!」って叫んでも、叫ぶ元気があるなら平気よー、なんてのんきな助産師にイライラ。。。さすがに何度も訴えたところ、ちょっと見てみようかとめくった瞬間、大騒ぎ。

羊水の膜出てるってよ・・・orz

10人ぐらいの助産師に囲まれてベッドごと慌てて分娩室へ。
まぁ、その中の話はね、アレですよ。がんばったって事でひとつ。

産んだ瞬間は感動よりも、ほっとした、が多分一番。
無事に産まれてきてくれた事、それだけで安心しました。

とりあえず分娩室での出産は20分だったので、初産にしては超スピード出産。
ただし、最後の3cmは1時間でこじ開けたも同然なので、まぁ痛かったかな。。
いきむ時に歯にヒビ入ったしね、私。。。

でもでも、無事に産まれて、元気にピースカ泣いたり笑ったりしてる我が子を見ると、全部全部すっぽ抜けて、ああよかったなーって思っちゃう。可愛過ぎて食べたくなるしw


あ、旦那はむりやり航空会社にねじ込んで、出産の翌朝に到着。
あった瞬間からオロオロしてるので、あーこれは立ち会いしなくてよかったなーとちょっと思ったのは内緒。


そんなわけで、とうとう育児スタートです。
次は入院中に便利だったりありがたかった物でもまとめられたら良いなぁ。
・・・しかし、授乳で寝不足です。

ではでは、また次回までごきげんよう。

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